桑名宗社奉賛会の入会案内

桑名の総鎮守として崇敬篤く「春日さん」と親しまれる桑名宗社は、御鎮座より1900年を経て、今なお桑名の文化の中心として在り続けております。

祭礼の「石取祭」はユネスコ無形文化遺産に登録され、また御神宝の「村正」や「徳川家康座像」などを所蔵することから、全国各地からご参拝をいただきますことは神職のみならず、周辺地域の喜びとなっております。

しかし、氏子地域の過疎化と急速な社会情勢の変化は著しく、神社の支える土台の弱体化を実感しております。このままでは将来、神社の維持と文化財の保護に支障をきたす恐れがあります。

桑名の誇りとして未来永劫まで栄える、桑名宗社の維持発展を目的としました「桑名宗社奉賛会」を平成29年4月に発足を致しました。神社の維持と文化財の保護を、地域に頼るだけでなく、当神社にご縁ある皆様にご協力をいただきたく存じます。

何卒ご理解いただき、ご入会くださいますようお願い申し上げます。

目的

桑名宗社（春日神社）の御祭神への神徳宣揚に努め、崇敬者を増やし、神社の維持発展を目的とします。

桑名市民に「春日さん」と親しみを込めて呼ばれる神社である一方、明治天皇をはじめ、徳川家康や歴代桑名城主に至るまで広く崇敬を集めた神社であり、これより先も未来永劫まで栄えるための組織です。

春日神社を崇敬していただける方・地域は離れているが春日神社が好きという春日神社ファンの方など、一人でも多くの方が大神様の御神徳をお受けいただき、楽しく豊かな心で毎日の生活が送れますよう、「春日さん」と共存共栄を目指すのが桑名宗社奉賛会です。

毎朝、御神前に家内安全・身体健康のご祈願を行います。なお、法人の方は商売繁盛・事業安全のご祈願を行います。

■法人会員

社名入り商売繁盛木札（大）／正月絵馬／人形（ひとがた）／首掛け木札／社報

■奉賛会員

家内安全・身体健康お札／お守／人形（ひとがた）／社報

■家族会員

お守／社報

12月上旬に行われる祭礼にご招待いたします。御参列皆様のお名前を御神前に読み上げ、翌年の幸せを願う御祈願いたします。

神社の特別な時以外は、昇殿して大神様と近くで御参拝いただけます。

夏越の大祓式（6月）・年越しの大祓式（12月）にご案内いたします。御参列できない方にはお祓いの人形をお送りいたします。

石取祭期間中に、主祭典終了後に昇殿いただき個別参拝をいたします。

※こちらは桟敷席のご案内ではありませんのでご注意ください

お支払いは神社の社務所へお持ちいただくか、振込用紙にてご入金ください。また、オンライショップよりお申込み並びにクレジット決済も可能です。
お支払い・入金の確認が取れましたら、御礼の品を郵送し、手続き完了となります。

※令和5年度