第六十三回「神宮式年遷宮」御樋代木奉迎送行事
御樋代木奉迎送行事とは
御樋代木奉迎送行事(みひしろぎほうげいそうぎょうじ)は、伊勢の神宮で最も重要な行事である「式年遷宮」の一行事です。
式年遷宮では20年に一度、ご社殿ご神宝などをすべて新しくし、天照大御神さまにお遷りいただきます。
「御樋代」とは天照大御神さまの御神体とされ、三種の神器の第一にあげられる「八咫鏡」を入れ奉る器であり、そのご用材は式年遷宮の中でも最もおめでたい材とされ「お祝木」ともいわれます。長野県(木曽)と岐阜県(裏木曽)で伐採されて、それぞれが各地で奉祝を受けながら、桑名の地で合流し、その後、伊勢まで運ばれます。この一連の行事が御樋代木奉迎送行事であり、伊勢国の入口である桑名の奉祝行事は最大規模とされています。
第六十三回「神宮式年遷宮」御樋代木奉迎送行事の詳細
日 時 | 令和7年6月上旬 |
参加費 | 7,000円/1名[含む 法被・はちまき] |
定 員 | 1,500人 |
場 所 | 桑名市住吉神社付近から桑名宗社まで |
内 容 | 御樋代木搬送用トラックの先頭にて、ロープで御樋代木を奉曳していただきます。 |
服 装 | 法被・ハチマキ |
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
※法被・ハチマキは5月18日より桑名宗社境内にてお渡しします。
※奉曳にご参加いただけるのは、事前申込をされた方のみです。それ以外の方は沿道よりご覧ください。
※安全確保のため、小学生未満のお子様の参加はご遠慮いただいております。また小学生が参加する際には、必ず保護者の方のお申し込みも必要となります。
※集合日時・場所の詳細は後日ご案内いたします。
申し込み方法
令和7年[2025年]2月頃より受付開始
参加申込書をご記入の上、多度大社・桑名宗社いずれかにてお申し込みください。
お支払い方法
申し込みの際に振替伝票をお受けいただき、指定口座へお振込みください。
振込手数料各自ご負担ください。